10月11日(火)18:00~ 「 HACCPシンポジウム in 大阪 」
(財)食品安全マネジメント協会 西谷理事長による基調講演と、シンポジウム
料金 : 無料(希望者のみ、ワンコインドリンクサービスあり)
※事前登録制(入力フォーマットへ)
時間 : 18:00~18:45 基調講演
18:45~19:30 シンポジウム ~HACCPって何をすれば良いの?~
場所 : グランフロント大阪 北館(C棟)702号
グローバル・ベンチャー・ハビタット内 セミナールーム
※JR大阪駅2階の連絡通路を直進し、2つめの外通路を通り抜けたら、
「7階まで伸びる階段状のエレベーター」でお越しください。
9/20、厚生労働省で行われた『食品衛生管理の国際標準化に関する検討会』でHACCP全面義務化が更に現実味を帯びました。関東圏の中小企業ではHACCPの普及が広まっているようですが、それ以外の地方都市では関東圏ほど普及しておらず、日本第2の都市である大阪を含む関西圏でも、関東圏のレベルには太刀打ちできていないように思われます。HACCPの実践は一朝一夕ではできないため、義務化が正式に決まってから始めていては先を行く競合他社に競り負ける恐れがあり、いち早い着手と確実な実行を行うべきです。
HACCPに未着手の企業は恐らく不安な気持ちを持っておられ、既に着手しておられる企業様は実践における悩みや迷いがあるのではないかと思います。そこで、『 日本発の食品安全マネジメント規格 』を立ち上げられた(財)食品安全マネジメント協会(JFSM)の西谷理事長をお招きし、基調講演ではJFSMの設立の背景についてやHACCP義務化に適した「B規格」について、HACCP関連の動向についてなどを分かりやすい言葉でお話いただきます。その後、堅苦しくないシンポジウム形式の座談会を開催し、食品企業がお持ちの不安や悩み、迷いについて一緒に討議する場にしたいと考えております。
なお、特別ゲストとして、食品安全7S「整理・整頓・清掃・洗浄・殺菌・躾・清潔」の提唱者である、
食品安全ネットワーク最高顧問 米虫節夫 様(大阪市立大学 工学研究科 客員教授)
も参加されます。
セミナーや研修ではなく、「酒を酌み交わしながら互いの思いを交流する」という意味であるシンポジウム形式ですので、気軽にご参加下さいますようお願いいたします。
・なぜHACCPが義務化されなければならないのか?
・日本以外の国はどうしているのか?
・HACCPという言葉は聞いたことがあるが、結局、いつまでに何をすればよいのか?
・取り組む時間も人材もいないのであきらめかけている。でもあきらめたくない!
・事業規模が小さいからHACCPは免除されるのでは?
・社員に研修を受けさせたが、理解度が低く困っている
など、HACCPに関する不安な思いや、疑問、悩んでいること、いまさら聞きにくいこと等がありましたら、参加申し込みサイトから質問をしてください。
※但し、すべての質問にお答えできるとは限りません。その点はご容赦ください。
義務化発表が目前となった今が絶好の機会ではないでしょうか。是非ともご参加頂き、交流だけでなく理解も深めていただきたいと思います。なお、社名を伏せた参加も可能ですし(業種の登録は必須です)、全ての質問は「匿名」として扱います。